黒い毛皮





るりの毛皮は頭のてっぺんまで黒い、いわゆるブラックヘッドだ。
セーブル(ふく)やレッド(みゆき)に比べ凛々しい感じできつい印象を与える。
首と手足のホワイトが無いと夜の外出は危険だ(笑)(つまづきそうになるから・・・)。
でも、茶色に比べ黒いコートはほんとに艶やかだ。

ところで、このるりの「黒い部分」なのだが、
毛を掻き分けてみるとアンダーコートは白というかクリーム色をしている。
頭のてっぺんや、太もものところなんかは茶と黒が混じり合ってごましお状態だ。
面白いことに、この黒とクリームや茶色のバランスが季節によって変わるのだ。
今は頭のてっぺんが茶色が強くなっていてセピア色っぽい感じだ。
妹のひらめはゴージャスな首周りにメッシュが入ったようになっていて、
なんちゃってヤンキー状態・・・(あっ、でも相変わらずいい子なんだよ)
季節ごとにいろんな色合いを楽しめるトライカラーコーギー、
そうゆう意味ではお得かな・・・。

(こちらは妹のひらめ)


余談だが、何かの本にトライカラーについて書いてあったが、
コーギーの場合、正式にはトライではなく、ブラック&タン&ホワイトなのだそうだ。
確かに血統書上はるりもブラック&タン&ホワイトだ。
トライカラーというのは特定の犬種にしか使わないそうだ。(ex.バーニーズ)

 

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